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はじめまして、供給部保全グループ維持保安チームの古賀亮士です。

 

 

私の部署の業務内容は何度か他の方がブログで紹介している通り、ガス漏れがあったときの出動や地面に埋まっているガス管やガス工作物の定期点検です。

 

今回はガス漏れが起きた時どのように修理をしているか紹介します。

 

お客さまからお風呂場のガス管がさびているから確認してほしいという通報を受けて出動しました。

 

お風呂場にあるガス栓の壁貫通部がかなり腐食しており、ガス漏れの反応がありました。

 

ガス栓を外してみると

 

 

ガス栓だけでなくガス管がちぎれたような状態で外れました。あらためてみるとかなりさびていることが分かります。

 

このままでは修理ができないので、特殊な工具を使用して、残ったさびたガス管を取り外します。

 

 

取外し後さびと汚れを清掃して、新しくガス栓を取り付けていきます。

 

 

取付け後ガス漏れ検査やガス機器が正常に点火することを確認して完了です。

 

もちろんガス漏れ検査で異常が解消されない場合は再度漏れ箇所を特定する必要があります。

 

今回のケースは漏れ箇所が分かりやすいですが、地面に埋まっているガス管の漏れや

 

床下にあるガス管の漏れなど漏れ箇所の特定が難しい場合もありますが、用途に応じたガス漏れ修理を行い、

 

お客さまにガスを安全安心に使っていただけるよう修理を行っています。

 

少しではありますが、ガス漏れ修理の紹介でした。