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こんにちは

供給部工事グループの川内です。

 

先日、北九州に研修に行ってきました。

北九州には西部ガス㈱の人材開発センターという施設があり、そちらの施設で開催される研修に参加しました。

入社してから3回目の人材開発センターでしたが、1人で行くのは初めてだったので不安でした、、、

内容としては電気防食についてです。

2日間の研修で、実験や実習を交えての研修でした。

その中の実験の1つを紹介します。

鉄と銅を用いた実験で、鉄と銅をリード線で結び、飽和食塩水に入れどう変化するかの実験です。

結果はこのようになりました。

左側が鉄、右側が銅です。

青くなっている部分は腐食していて、赤くなっている部分は防食しています。

これは自然電位の差により電流が流れ、鉄が腐食し、銅が防食されています。

ガス管もこのような原理で防食されています。

ちなみに写真は学生時代に全く同じ実験をしていた時のものです。

こんなところで学生時代の知識が役に立つとは驚きです。