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2021.03.18
こんにちは。
総務部 経理の杉山です。
半月後にやってくる初めての本決算が怖くて夜しか眠れません…。(((( ;゜Д゜)))
さてみなさん。
手帳は持っていますか? …え? 持っていない?
それはよくない! もうすぐ新年度が始まりますし、新しい手帳を用意しましょう。
というわけで今回は、【手帳】の話です。(※担当二日前に慌てて書いています笑)
手帳と言えば社会人必須アイテムのひとつです。
今の時代、従来型のノート手帳ではなく、スマホやタブレットでのアプリ手帳などが流行っているのかもしれませんが、アナログな私は俄然ノート派です。
とはいえ、正直きちんとメモさえできればどちらでもいいと思います。
大事なのは自分だけのスケジュール管理ができているかということです。
なぜなら、人間は忘れる生き物だからです…!
大学生だったころ、あまり深く考えもせずに手帳を買いました。
いつぞやのブログで紹介した通り、大学生の時分は演劇をやっていましたので、毎日の授業の他に稽古日がありました。
その他にもアルバイト、プライベートの約束など、管理しないといけないものがいくつもあり、手帳を使うだろうと意気込んで買ったわけですが…結局学生時代はあまり使うことがありませんでした。
脳が若いのでメモっていなくても覚えていられたんですかね!!!
そんな私ですが社会人になってからというもの、手帳はなくてはならないアイテムになりました。
お客さまとのアポイント、資料提出の締め切り、研修のスケジュール、ミーティングの議事録etc…
とにかく管理しないといけないものが多くて手帳なしではやってられません!
あと、ミーティングのときとかにとりあえず手帳を持っていけばなんとなく格好がつきます!!!
手帳の重要さは伝わったでしょうか?
え? もう書店にいる?
素晴らしいですね! では次にどんな手帳がおススメか紹介しましょう!
(※ここからはあくまで個人的なおススメになりますので、鵜呑みにしすぎないよう注意してください)
まず大事なのは1週間のスケジュールが一目でわかることです。
部署や業務内容によるとは思いますが、仕事というものには1週間の流れがあって、それを毎週繰り返すことが多いです。
そのため、「今週のミッションはこれね」と一目でわかるのはとても大事です。
時間線が入っていてタイムスケジュール管理しやすいタイプのものがありますが、これは業務内容と相談していいと思います。
一日のスケジュールの中に、何時にこれ、何時にこれ、何時にこれ、と頻繁に入るのであれば、タイムスケジュール重視で選んだ方がいいでしょう。
そこまでではないのなら、トピックスさえメモできればいいと思います。
手帳はなんと言っても見やすさが重要です。
毎日何度となく見るものですから、自分で書いていて「これなに…?(汗」となってしまっては元も子もありません。
次に大事なのは大きすぎないことです。
手帳によって大小様々で、2・3年分の分厚い手帳なんかもあったりします。
そういうタイプをうまく使いこなせたらカッコいいのでしょうが、なにぶん不器用ですので、できるだけ携帯しやすい大きさ・薄さのものを使用しています。
とにかくいろんな場面で使いますし、手許に置いておく時間も長いです。
そのため、大きすぎると邪魔、小さすぎるとどこにったかわからなくなる…なんてことが起こりかねないので、適度な大きさのものを選ぶといいでしょう。
色は好きなものを選べばよいと思いますが、その場のノリで派手目なものを選んでしまうと、緊張する会議に出席する際も派手な手帳を持っていくことになるので、おとなしくシックな色の手帳を選ぶのがいいと思います…。
というわけで、最後に大事なこと。
それは、捨てないことです。
(これ以前の手帳も自宅に保管しています)
新しい年・年度が始まって新しい手帳を使いだすと、古い手帳は不要になってしまいますが、そこにはあなたの成長の記録が詰まっています。
ピッカピカの新品だったものを、よれよれになるまで使い潰した功績が詰まっています。
年を重ねるごとに仕事のスキルが上がっていけば、手帳を使う効率も上がり、よりスマートに、より充実した使い方ができるようになるでしょう。
私もかつてはとにかく書き込める量が多い手帳を選んでいましたが、いまでは月間が一目でわかり、携帯性重視の薄手のものを選ぶようになりました。
しかし、いままで使っていた手帳はなるだけ保存しておくようにしています。
時折見返しては、「こんなことあったな」「これは成功/失敗だったな」と懐かしい気持ちになるだけでなく、「こうすればもっとよくなる気がする」と、気づきを与えてくれます。
周りからの指摘も大切ですが、自分を一番見ているのは自分です。その自分からの指摘は、あなたを成長させてくれるに違いないのです。
長くなりましたが以上です。
来月から新社会人となる人も多いと思いますので、私の経験談が少しでもお役に立てれば幸いです。
では、次回は4月末、決算から解放されたころにまたお会いしましょう!