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2021.04.08
供給部保全グループ維持保安チームの古賀亮士です。
当社は災害や緊急時のガス漏えいに備えるために定期的に防災訓練を行っています。
毎年、お客さまに協力していただきながら、実施しています。
去年は今年度から工事グループの中村さんが紹介していましたが、今年も3月に実施しましたので、紹介します。
緊急車両で出動します。
緊急出動の場合はサイレンを鳴らしながら緊急走行を行いますが、
今回は訓練なので、サイレンは鳴らさずに出動します。
訓練場所に到着し整列です。
地上で建物に供給している大元のガス栓(バルブ)を開けたり閉めたり操作する班と
地下でガスが漏れている場所を調査及び修理する班に分かれて訓練を行います。
私はこの班です。
訓練なのでガス漏れはしていませんが、災害時や緊急時のガスもれを想定して行っています。
地上でバルブ操作する班はバリケードを設けて安全に作業を行います。
地下でガス漏れ調査及び修理する班はライフゼム(空気呼吸器)を使用して自身の
安全を確保して調査や修理をしています。空気の残り残量を確認しながら作業していました。
連絡は無線機を使用して、聞き間違いや行き違いがないように確認しながら行っていきます。
訓練は無事終了し整列です。
訓練を行うことで緊急時にしか使わない道具(ライフゼム等)の使い方の確認や
緊急時の迅速な行動につながるため大事な訓練になります。
以上防災訓練の紹介でした。