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2021.06.11

それでも、今でも、吸いたい

皆さま、ご無沙汰しております。

久留米ガス 営業部 営業グループの宮城です。

今回はちゃんとブログ〆切に間に合いました。

 

 

と、余談はさておき、ネタに困ったので、今回は最近自分自身で続けていることについて書きたいと思います。

ズバリ、「禁煙」です。

現在35歳、かれこれ十数年間、ほぼ毎日吸ってきたタバコを、2021年5月2日以降一切断っております(現在進行中)。

 

今でも吸いたい気持ちは存分にあり、タバコの匂いがする度に反応してしまいます。

 

 

ただ、これまでも禁煙チャレンジは何百回とも行ってきましたがすべて一ヶ月と持たず失敗してしまいました。

それが今回は一ヶ月以上続いています。

今回の禁煙チャレンジと過去のチャレンジでは何か変わったことがないかを考えてみました。

 

単純な理由としては、「いろいろな環境が変わった」ということもありますが、自分で「こうだ!」という理由は「考え方を変えた」かなぁと考えています。

 

入社後すぐに、仕事でうだつが上がらないことを悩んでいた時期があり、その時に諸先輩方から

「どんなことでもいいので、小さな目標を必ず毎日ひとつは立てて、それをクリアしていくことを習慣化していったら

とアドバイスをいただいていたことを思い出し、今回の禁煙チャレンジに活かしてみました。

過去の禁煙チャレンジでは、すべて「二度と止めなければ」という気持ちと吸いたい気持ちがぶつかり合い、結果吸ってしまうという繰り返しでした。

 

今回は、「今日は一日タバコを吸わずに済んだ、また明日も頑張ろう(これが小さな目標)」という日々を繰り返しています。

ここで今までと違うのが、吸いたくなっても「昨日一日我慢できたから、今日もやってみよう」と余裕の気持ちが生まれていることに気づきました。

 

この小さな目標をクリアする(成功体験を作る)⇒モチベーションを上げる⇒次の目標にトライする

 

という正のスパイラルを自らで作れていることに、今回の禁煙が継続できている理由かなという考察でした。

 

 

就活生の皆さんも、就活の状況や日々変わっていく世情に一喜一憂することも多々あるかと思います。

憂いが続くようなときに、この習慣化が参考になると幸いです。

 

ではー。