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2022.04.01

新しい出会い・そしてお別れ

開発グループの百武です。

 

今日は4月1日

 

 

久留米ガスは、3名の新しい仲間を迎えることになります。

とても楽しみであります。

 

と同時に久留米ガスから離れる方。

同じ部署で切磋琢磨してきた先輩社員の異動もある日でもあります。

 

久留米ガスは、基本的には勤務地が変わるということはありませんが

部署異動があるだけで業務内容は全く異なったりします。

 

 

 

私が入社してから3年間苦楽を共にした、平片先輩は、

営業部開発グループ(ハウスメーカ-様への営業活動)→営業部お客さまサービスチーム(料金関係・閉開栓受付等)

への異動になりました。

↓平片さん(全国の某メーカー様ご案内担当者が弊社へ研修に来られた際の一幕)

 

 

私が1年目の時にずっと同行させていただき、営業のいろはを叩き込んでいただきました。

 

 

 

平片さんとはたくさんのエピソードがありますが、

中でも忘れられないのが、

とある新築のお客さまの引き渡しの際、

ガスの給湯器のリモコンが点かないと連絡があり。久留米ガスとして対応しなければいけませんでしたが、

社内にて誰が動くのか、何が原因なのか等のやりとりが発生し、部署間で意見が交錯してしまいました。

私が、あたふたしていると、

平片さんから

「現場で今お客さまが困っているんだから、だれが行くか、できるかどうか関係ない、一刻も早くお客さまのところへ行くぞ」

と言い、私とともに現場のお客さまへ対応へ向かって頂きました。

さらに事象解決までに週末の休日返上で対応して頂きまして、

お客さまへ3日間お湯が使えない状態で、本来ならばお叱りを受けるべき案件ですが、

お客さまから、「すぐ駆けつけてくれてありがとうございました」というお言葉を頂きました。

 

このエピソードは、今でも心に残っており、「できるできないは別として、スピードが大事であり、お客さまへの印象もそこで変わってしまう」

このことを教えて頂きました。

 

平片さんは、私が失敗したら、すぐ叱るんじゃなくて、一緒に次の行動を考えてくれるとても頼もしい方です。

 

入社1年目のエピソードでしたが、このことは忘れません。

入社4年目を迎える今、あの時の平片さんみたいに行動できるかと言われると

はっきりそう言えない自分がいます。

だからもっと自分に厳しく

今年度は今まで以上に成長できる1年にしたいと決めております。

 

4年目頑張っていきましょう・