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2022.05.20
こんにちは!
工事グループの林です。
最近、プライベートなブログが多いようですので、バランスを取りまじめな内容にしようかと思います。
今回紹介するのは設備工事チームの施工管理業務についてです。
新しい家でガスを使うためには、ガス管を家の中に通す工事を行う必要が有ります。
その工事の施工管理を行うのが設備工事チームです。
大雑把な流れを説明します。
最初に関わるのは、家の基礎と呼ばれるコンクリートを作る工事です。
家の中にガス管が通せるように、スリーブと呼ばれる筒を設置していきます。
コンクリートが出来上がった後、この筒にガス配管を通していきます。
コンクリートが出来たら、コンクリートの上にガス配管を行います。
この上に1Fの床が出来るので、床が出来た後は床の上からガス配管を見ることはできません。
床が出来た後は、建物が出来ていく流れに沿ってガス配管を行います。
壁の中にガス管を設置していますが、大工さんのタイミングに合わせて工事を行うことはなかなか大変です。
給湯器の信号線を壁の中に通しています。
弱電と呼ばれるリモコン線の入線工事も久留米ガスが行う場合が有ります。
建物が仕上がったらガス機器を設置していきます。
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ガスメーターを設置すると家の中にガスを通すことが出来ます。
完成までもう少しです。
その後は、ガス配管の検査を行ったり、ガス管の中にガスを通したり、ガス器具の試運転を行っていきます。
ガス工事は、工事会社さんや工務店さん・建築さん・大工さん・電気屋さん・設備屋さん等いろいろな方と協力してガスを家の中に通していきます。
供給部設備工事チームでは、このような工事の施工管理を行っています。
お客さまに安心して快適にガスを使っていただけるよう頑張っています!