ブログ
2020.04.13
みなさんこんにちは、供給部工事グループ下村です。
前回のトレーニングネタの続きでも書きたかったのですが、ジム通いは自粛しています…。桜の散るさまを車から眺めながら、次の記事を書くころには終息の目途がついたらなぁ、と淡い期待をしています。
今回は私の考える社会人1年目に求められることについて書いていきたいと思います。
この社会人1年目に求められることというのは学生の頃から練習できると思いますので、参考にしていただければ幸いです。
さて、その社会人1年目に求められる(と個人的に思ってる)最も基本、かつ究極の内容とは
"約束を破らない"
ことだと考えます。なんだよそんな当たり前のことどこかの啓発書で見た、と思われるかもしれませんが、もうすこしお付き合いください。
2つほど例を挙げてみます。
まずは当たり前のところから。
①遅刻してはいけない
→就業時間や学校の規則を守ることは当たり前ですよね。ただ「夜更かししすぎて」「深酒しすぎて」「一人暮らしで誰も起こしてくれなくて」遅刻しそうなトラップは山ほどありますが言い訳にはなりませんよね・・・。
2つ目は仕事を想定してみます。
②先輩上司からの作業の指示は忘れない
~~~
先輩「今日の15時に先方にアポイントの電話よろしく」
上司「今日の15時までに明日のミーティング資料をコピー30部作って配っておいて」
先輩「アポイントもだけど明日の先方との資料ここまで準備しておいたから残りの”プルルルル・・・”電話だよ、これも練習だから取って取って」
上司「あーごめんやっぱり25部で残りの5部は別にこの資料と差し替えておいて」
~~~
→短時間にたくさんの指示で混乱しそうですし、つい間違えたり忘れてしまいそうなトラップがたくさんありますね。意地悪なシチュエーションですが、約束を破らないのは当たり前のことですよね。
・・・
約束と一言で言っても多岐に渡りますが、それを忘れないようにするためにメモを取ったり、ToDoで管理したり、カレンダーに書き込んでいくわけですね。
どうやって溢れかえるようなたくさんの”約束事”を管理していくかは、ぜひ学生の頃から練習してみてはいかがでしょうか。
私も約束事を忘れないために訓練の日々です。