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2021.06.07

2050年の未来~分散型エネルギー

営業部開発グループ 秋永です。

 

サムネの画像は皆さんご存じのCOW COW多田さんと廣瀬くんです。

久留米で撮影をしており、休憩中を"たまたま"お会いしたので写真を撮らせて頂きました。

※※私たちは真面目に仕事をしております※※

 

さて、今回は「2050年の未来」と言うことで、これからのガス業界だけではなく、エネルギー業界に関わる話をさせて頂きます。

私も勉強中のため簡単な説明になりますが、ご興味あれば自分でも調べてみてください。

 

最近のブログでも平片さんがカーボンニュートラルについて触れていますので見てみて下さい。

 

エネルギー業界では2050年にCO2排出量を実質0にして"脱炭素社会"を目標にしておりますが、

これは2016年に発行した「パリ協定」の目標を達成するということです。つまり世界的な目標でございます。

とは言え、2050年と30年弱も先の未来だと目標なんて達成できるかあいまいになりそうですよね。

なので日本では、まずは2030年までに2013年の温室効果ガス排出量に対して26%削減しよう!("低炭素化社会")となっています。

 

そのためには、分散型エネルギーの普及がポイントの1つになってきます。

分散型エネルギーとは、電気で言うと皆さんが良く知る原子力発電所や電力発電所と言った大規模な集中型発電所から各家庭に電気を送電することではなく、

地域ごとに電気を作りその地域内で使っていこうとするシステムのことです。これを"地産地消"とも言います。すると需要と供給のバランスに無駄はなくなりますよね。

とはいえ、メリット・デメリットもそれぞれありますが割愛します。ちなみにガスでも電気が作れることはご存じですよね?

なので、すでに都市ガスが支える分散型エネルギーシステムを導入した事例がいくつもあります。(調べてみてね)

(かなり深すぎてブログに向いてない事に気づきました。)

 

 

要はガス業界で働くって言ってもエネルギー業界の事も知っておいたほうが良いということです。

私たちが働いている間でもエネルギー業界は大きく変わると思いますよ。

2050年・・・・私は60歳になってるし、どうなるかホント分からないですね!!